デ・リーフデ会

石の里・大谷バス旅行

日時 2019年4月22日(月)
場所 大谷(栃木県)

4月22日(月)宇都宮郊外にある「石の里・大谷」へのバス旅行が33名参加のもと催行されました。大谷石は江戸時代から切り出され地元では蔵、壁、塀に多用され、明治時代には東京に多く運ばれ、産業として宇都宮に多大な繁栄をもたらしました。まず採石場跡である「大谷資料館」で地下30mの空間を日英ガイドの案内で探検。次に「大谷寺」で平安時代弘法大師作ともシルクロードの僧侶作とも伝えられる千手観音他の磨崖仏を見学。The Standard Bakersでのランチタイムには夏に離日されるサリ・ルールス公使夫人に感謝を込めて秀衡塗りの器が贈られました。戦後世界平和を祈り大谷石の崖に彫られた27mの平和観音に上がった後、「福田いちご園」でトチオトメの苺狩り食べ放題を。青空の下、新緑のグラデーションに桜・花桃・花水木・菜の花・諸葛菜など春爛漫・・大谷石の歴史を学び、思いがけず東京より一足遅れの栃木路の春を満喫した一日となりました。

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